５月１６日、まだ咲き始めの手宮緑化公園に行き、数本しか咲いていないなか低い位置に咲いているものを、桜の花が映えるように背景が芝生の緑となるような位置を探して撮影しました。

１７時ころで曇だったのでISOを400、後ろをぼかすため絞りを開放に近いｆ/5.3として３脚を立てて撮影しました。シャッタースピードは１/60秒です。

ヤマウドを探していたら偶然見つけました。周囲にはこの２輪しか咲いていません。急な崖の途中、立っている地面から2.5mくらいの高さにあるので近づけず、望遠（300mｍ）で撮りました。３脚を使用できずシャッタースピードが１/100なので少し手振れしています。

下からの撮影なので、下を向いていてなかなか撮れない花の中が撮れました。

17:30ころ、ニセコをドライブ中に、なだらかな傾斜の畑を耕しているトラクターを見つけました。

逆光気味で、葉をつけていない２本の樹とのシルエットが面白く、思わず運転席から撮影しました。

色味がない写真なので思い切って白黒に処理してみました。

余市から古平に向かう途中、国道２２９号から余市町白岩漁港へ向かう途中にある岩です。根本が極端に細くなった紡錘形をしていて、いつ倒れても不思議ではない状態です。

海面に近い位置まで降りて行って撮影しました。円偏光フィルター（ＰＬフィルター）を使用して海面からの反射光を抑えたので、岩の海面に反射している部分の水面の底がハッキリと見えています。

穏やかな海に浮かぶロウソク岩です。